タイミングベルト類

タイミングベルト類

タイミングベルト

交換時期

  • 一般的に国産車は、寿命が10年または、10万kmが限界です。
  • 但し、タイミングベルトに余計な力がかからぬように定期的にエンジンオイル交換、クーラント交換をしていることが前提です。

正常な働き

  • タイミングベルトは、エンジンを心臓にたとえると規則的に弁を動かす役目をしています。
  • これが切れると、エンジンは停止します。車種によっては、バルブやピストンが壊れてしまいます。
  • 最近は、ゴムベルトではなく、金属チェーンベルトが主流になっています。

交換の必要性

主なタイミングベルトのメーカーと主要販売元

メーカー パッケージ ベルト画像 特徴
gates
(ゲイツ)
タイミングベルト ゲイツ 1 タイミングベルト ゲイツ 2 日本の自動車メーカー9社が純正採用しています。現在でも、最も信頼されています。
販売元は、ニッパン。 
Made in JAPAN
三ツ星 タイミングベルト 三ツ星 1 タイミングベルト 三ツ星 2 ゲイツの特許が切れたため、三ツ星からも多くの車種に作られるようにりました。
画像のタイミングベルトはタイ製とプリントされています。
バンドー タイミングベルト バンドー 1 タイミングベルト バンドー 2 ゲイツの特許が切れたため、バンドーからも多くの車種に作られるようになりました。
タクティ タイミングベルト ドライブジョイ 1 タイミングベルト ドライブジョイ 2 タクティは、トヨタの第二ブランドです。
純正品とは違いますがトヨタのディーラーでも優先して使用されています。
理由は、やはり、純正品と比べて、価格が安いためです。安いから性能が落ちるというものではありません。
現在は、三ツ星製を採用しています。
ピットワーク タイミングベルト ピットワーク 1 タイミングベルト ピットワーク 2 日産の第二ブランド。現在は、バンドー製を採用しています。
モータークラフト タイミングベルト モータークラフト 1 画像の説明 マツダの第二ブランドです。現在は、ゲイツ製を採用していると聞いています。適応車種が少ない。
Made in JAPAN

購入時のアドバイス

現在、日本では、ゲイツ、三ツ星、バンドーの3社が製造しています。
海外製もありますが、それは避けたほうが無難だと思います。
この3社のものならば問題はありません。
ただ、ゲイツは、世界ではじめてゴム製タイミングベルトを開発し、現在でも日本の多くのメーカーに純正採用されています。
ベルトの歯型の数々の特許、特許には表れないノウハウ、実績に裏打ちされた信頼性があります。

パーツは当社のネットショップから購入できます。

オイルシール

交換時期

タイミングベルトを交換される時は、カムシール(=カムシャフトオイルシール)、フロントクランクシール(=タイミングベルト側クランクシャフトオイルシール)、オイルポンプシールを同時に交換することをお勧めします。

エンジン内部のオイルが漏れないようにカムシャフトやクランクシャフトの先に取り付けられています。
オイルシールは、ゴムで作られているため、年月とともに、硬くなります。

硬くなると、エンジンオイルをシール(封印)することができず、エンジンオイルが外に漏れてしまいます。
多くの良心的な工場は、基本的には、交換していますが、車検整備料金を下げるため、また整備時間を短縮させるために、交換しない整備工場が増えてきました。特に全国展開で車検整備をしているところは、オイルが漏れていなければ交換しないそうです。

主なオイルシールの製造メーカー

メーカー パッケージ オイルシール画像 特徴
日本オイルシール工業(NOK) オイルシール nok 1 オイルシール nok 2 製造メーカーであるNOK(日本オイルシール工業)は、オイルシールのトップメーカーです。
自動車に限らずあらゆる工業製品に採用されています。
防錆フィルムでオイルシールを保護しているのは、NOKだけです。販売代理店は、ニッパン。
武蔵オイルシール工業(MUSASHI) オイルシール 武蔵 1 オイルシール 武蔵 2 自動車のオイルシールを幅広く製造し、アフターマーケットで販売しています。私達にとってなくてはならないメーカーです。
光洋シーリングテクノ オイルシール 光洋 1 オイルシール 光洋 2 100%ジェイテクトの出資会社
トヨタ オイルシール トヨタ 1 オイルシール トヨタ 2 トヨタ純正です。多くのオイルシールにNOKと刻印されています。
ピットワーク オイルシール ピットワーク 1 オイルシール ピットワーク 2 ピットワークは、発売当初は、消耗品の純正部品の販売不振を打破するために生まれた日産の第二ブランドです。
オイルシールは、商品には、PITWORKの刻印があるのみで製造メーカーは不明です。

パーツは当社のネットショップから購入できます。

オイルシールを見るだけでは、製品の良し悪しを見極めることはできません。
ただ出来上がった製品を大切にするという点では、ニッパンが販売しているNOKのオイルシールが一歩リードしています。

テンショナーベアリング

交換時期

  • タイミングベルトと同時に交換してください。
  • テンショナーベアリングは、タイミングベルトをテンションし(=張っ)て高速で回転しています。
  • 時間と共に音が出始め、回転がスムーズでなくなります。
  • そうなると、タイミングベルトに余計な力がかかりベルトの本来の寿命よりも短い期間で切れてしまいます。
  • そうなるとエンジンがかからないばかりか、車によっては、バルブ、ピストンまで破損することになります。
  • つまり、テンショナーガ原因でタイミングベルトガ切れてしまいます。
  • 整備料金が安いところはテンショナーベアリングを交換していないケースがあります。

製造メーカー

販売メーカー パッケージ テンショナー画像 特徴
ニッパン 画像の説明 画像の説明 ニッパンが販売しているテンショナーベアリングの製造メーカーは、KOYO、NTN、NSKとすべて日本のメーカーですので信頼性抜群です。

購入時のアドバイス

日本のベアリングメーカーのものを購入すれば、まず問題ありません。

パーツは当社のネットショップから購入できます。